結論から言うと

その人　それぞれです。お見合い後お互いに好きになって　いざ結婚となると日本の親が反対するケースも事実あり、又、逆に全くルーツを気にせず、結婚に至ったカップルもいます。日本人の親が、地方（田舎）の方だと　考え方が保守的だったりする場合もあります。

恋愛で日本の方と知り合って、結婚となると相手の親に反対された経験をお持ちの方は、そのあたりがトラウマとなって、日本の人と結婚を意識した出会いに不安材料をもつようです。

自分の人生なので　お相手の存在が大切なら、反対する親を説得するぐらいの　愛情と気骨を持っていてほしいですが（特に男性）その辺りは個人差があるので難しいところで、万が一にもそういう障害に向き合うのが嫌なら、やはり在日の方は在日同士というのが、気持ちさえ固まれば、順風に成婚にたどり着きます。

そもそも、お見合いでの出会いの場合、お互いに気に入ったら、バックグラウンドを気にせず、祝福される結婚と言うのが道筋なのです。

同時に、今の時代は帰化している方も結構多いので、韓国籍の方は、出来たらお相手に韓国籍を希望する方もままあり、在日の方の国籍の”ある種の複雑さ”も否めません。

いずれにしろ、在日同士（帰化、韓国籍を問わず）の結婚は　育った環境のツーカーみたいなものがありますので、基本的なところが理解しやすく、双方の家族に溶け込みやすいという事は間違いないですね。