先日　お見合いでの出会いとしては本当にレアケースですが

お会いした後互いが気に入り　その後デートを重ねていて　その都度楽しい時間を重ねたお二人で、

女性はプロポーズされたら受けようと気持ちは固まっていたのですが、男性の方が中々結婚を切り出してくれないという事でご縁が流れた事がありました。

お見合い後、６回位会って　それで尚、男性が結婚を決意できないという事は、男性側が優柔不断という個人の資質もあるでしょうが、

それはまあ、つきつめて言えば、会っていて楽しいけど、結婚したいほどの感情に男性がなっていなかったという事だと思います。

そこまで女性としての魅力を感じて　好きになってはいない・・友人としてはいいけど・・という事ですね。

結局、男性が結婚したいと決意するのは　理性ではなく感情の発露ですから、男として女性に惹かれるという気持ちが募らないと、中々　難しいです。

いくら性格がいい女性で、趣味が合っても、生活の価値観が一致していても、男性を”その気”にさせるのは　女性としての魅力　その一点につきると言えます。

多少、女性の性格に難があっても　好きになってしまえば、そんな事は気にならないのですね～その欠点を補う異性としての魅力・・に、失いたくないと思わせるほどの相手の存在感が男性の心を占める、、それでないとプロポーズしてもらえない、、

理屈ではないのです。

そこに気づかない女性は何人会っても　結局は友達止まりの結末を迎えてしまいます。

それではお見合いの意味がない訳で、結婚を目指した出会いで、数多くの出会いがあっても、その折角の出会いを活かせられない女性は—-　自分自身を見つめ直すことが肝要だと思います。

「女性の魅力とは何か？」立ち止まって　試行錯誤して見るのも　自分を変えるいい機会になるのではないでしょうか。

いつも自己肯定がいいのではなく、時と場合によっては自己否定も大切です～自己否定がないと進歩しませんから。