在日の方は　医師や　弁護士、公認会計士など、専門職に就いている人が、比較的多いように思います。

皆さん、しっかり勉強なさってそれなりのプロフェッションを目指して、社会的にハイスペックなお仕事に従事している、優秀な方々にお目にかかる事が結構あります。

専門職以外にも、外資系企業や金融方面のお仕事の方、家業の会社経営の後継者になっていらして、平均的な日本の方より、女性の結婚相手としての社会的職業は安定性があると思います。

又、女性の社会参画の時代と共に女性の医師の方も結構いらしゃったりします。

まあ、在日の方は教育に関しては認識レベルが高いので、その結果として日本で活躍している企業の経営者のルーツが在日の方が多いのもうなづけます。

元々、国民性の資質としてバイタリティと向上心に富み、真面目なので、３世、４世ともなると、その血筋とも言える遺伝子が脈々と繋がれているのだと思います。

そういう事を考えると、恵まれた現代に至るまで、過去に日本で在日として難しい時代を生き延びた、祖父、曾祖父、先代のご苦労がしのばれますね。

又、今の時代は帰化している方も多いのですが、いざ、結婚となるとやはり同じルーツの方を望まれるのは、バックグラウンドが同じだと、

あえて語らずとも相互理解と、理屈ではない共感力があるのではないでしょうか。